2014.07.20
7月18日(金)〜20日(日)に「サマーコンファレンス2014in横浜」に参加して参りましたので
ご報告致します。
サマーコンファレンスとは・・・
サマーコンファレンスの歴史はその前身から見ると意外と古く、その端は1966(昭和41)年の第1回政治問題セミナーに始まります。当時、日本は戦後20年を経過し、東京オリンピックを節目に新たな経済大国の道を歩み始めていました。戦後の経済復興を担う若手実業家の集まりであった青年会議所も自ずとその視野を広げ国の将来や世界の中の日本を意識するようになっていたのです。さて、時の辻会頭は前年度の遠山会頭が労音対策を通じて政治意識に目覚めさせたのを受けて政治問題に取り組み出しました。それはその年の春に田中彰治事件が明るみに出、政界の不祥事が巷の話題をさらい、国民の間には政治に対する不信感、疎外感が充満していたことから、また一方で青年会議所は政治問題、とくに選挙については一党一派に偏してはならないという基本原則によって積極的には介入することはなかったという情勢の中で、従来のあり方を破る挙に出たものだったのです。そこで、当時の若手政治家の多くが夏場避暑に軽井沢に多く集まることに注目し、この期を利用して軽井沢に出向き、政治問題についてセミナーを開いて、彼等の国や世界に対する意見を聞き、また意見交換をすることによって当時の国の方向や世界の動きを知ろうということで、このセミナーが開催されることになったのです。
(サマーコンファレンス2014in横浜 ホームページより抜粋)
サマーコンファレンス2014コンセプト
意気あふれ、活気に満ちあふれた「たくましい国」日本の創造に向け、京都会議において未来への希望を持って奮起したメンバーに対し、日本が抱える個別具体的問題に対する解決策を示すことで、地域、国、世界に属している者として何をしなければならないのかを学び、各地域へ持ち帰っていただき行動する意識を喚起します。開国以後、様々な文化が混在しながらも独自のアイデンティティへと昇華させてきた気概と未来への希望が溢れる横浜の地において、参加者に活気に満ちあふれた地域を体現し、感じてもらうことで、各々の地域社会に対する当事者意識を喚起します。日本青年会議所と LOMが共鳴しあい、日本の矜持を取り戻す運動を各地域で展開していく為に、日本の可能性、地域の可能性、青年の可能性を見出し、未来を切り拓く国民意識を醸成するサマーコンファレンス 2014 を開催します。
(サマーコンファレンス2014in横浜 ホームページより抜粋)
大会開催地 横浜。
滞在場所は会場にも近い桜木町駅前です。
サマーコンファレンス2014開幕!
姉妹JCの帯広青年会議所との交流会。
帯広青年会議所との交流は6月のASPAC(アジア大会)in山形以来です。
横浜の街には他にも各地の青年会議所メンバーで溢れております。
帯広青年会議所 大塚理事長(左) 大分青年会議所 山口理事長(右)
帯広青年会議所の皆さんとともに記念撮影!
より一層の交流とより一層の絆を深めることが出来ました。
帯広青年会議所の皆様ありがとうございました!!
横浜は夜景も綺麗ですね。
————————大会2日目————————-
・人間力大賞グランプリ発表会 /パシフィコ横浜 国立大ホール
・「たくましい国」日本創造フォーラム /パシフィコ横浜 国立大ホール
・明日への扉〜今、共鳴の時〜 /パシフィコ横浜 国立大ホール
ゲストとして
第96代内閣総理大臣 安倍 晋三氏
福岡ソフトバンクホークス株式会社 取締役会長 王 貞治氏
が来られ、会場の熱気は最高潮に達しました!
会場は多くの人で混み合っておりました。
「公益社団法人日本青年会議所全国大会運営会議第三小会議」
へ大分青年会議所より出向している渡辺副理事長。
第63回全国大会 松山大会 へ向け
素敵な笑顔で呼びかけを行っております!
会場外で記念撮影。
本当に日差しの強い一日でした。
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後頭部に「まっとるけん!」と書いております。
全国大会松山大会記念マスコットキャラクター【まっとるけん】くん。
きっと開催地松山で多くの青年会議所メンバーが来てくれるのを
待っていてくれるのでしょう。
松山大会とても楽しみです!!
- その他の活動報告 -