2017.09.21
平成29年9月23日(土)に9月公開例会企画「今日からやれる『親道』プログラムin大分~子どもたちを導く背中~」を開催しました。
本例会では、公益社団法人日本青年会議所道徳教育推進委員会より、中島土委員長をお招きし、「親道」をテーマにご講演いただきました。
講演後は、子どもに必要な4つの躾を歌と踊りで覚えることができる「親DOリトミック」を、会場全員で行いました。
企画の後半には、今の自分の行動を振り返っていただき、これから周りの子どもに見せていきたい行動を考えていただき、「大人の背中宣言書」を作成していただきました。
大分青年会議所は、2017年度、子ども育成委員会を中心に、子どもの育成に関する事業を数多く行っています。
今後も、子どもの育成に関する各種事業を開催して参ります。
2017年度は、全国各地で親道プログラムを推進しています。今回は、ご当地の大分での親道プログラムの開催となりました。
中島委員長の講演の後は、会場全員で「親DOリトミック」を行いました。
【参考】「親DOリトミック」とは
リトミックとは、スイスの作曲家で音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズによって考えだされた音楽教育法です。
「親DOリトミック」では、子どもに必要な4つの躾を中心とした親道の動きを取り入れ、親と子が楽しく踊り学ぶリトミックです。
子ども育成委員会の作成による「親DOリトミック大分市ヴァージョン」
企画の後半には、今の自分の行動を振り返っていただき、これから周りの子どもに見せていきたい行動を考えていただき、「大人の背中宣言書」を作成していただきました。
川北理事長が、ご自身のお子さんへの愛情表現で工夫をしていることについても、お話しいただきました。
本例会企画を中心となり、企画運営しました。
以下では、例会企画以外の9月例会の内容についてご紹介致します。
2017年度も残すところ3か月強だが、原点に戻った気持ちで、残りの期間を駆け抜けようとのメッセージをいただきました。
講演をするうえで大事なことは、練習をしっかりとすること。自分の場合は、本番の時間の少なくとも3倍の時間の練習をする。練習は裏切らない。などのお話をいただきました。
竹町のど自慢大会で、見事、審査員特別賞を受賞しました!
出場にあまり乗り気ではなかったとの話しでしたが、のど自慢大会本番でのドヤ顔での福山雅治の熱唱は観客の心を捉えて離しませんでした。
自身のJC活動の中で、特に思い出に残っている、大分ブロック協議会に総務委員長として出向したことについて、お話しをいただきました。
出向をしないとわからない辛さがあること、何度か出向を経験したことを振り返って共通するのは出向して良かったという気持ちであること、現役メンバーには卒業するまでに大分青年会議所の理事か出向を経験して欲しいこと、などについてお話しいただきました。
日本青年会議所び理事会で、「親DOリトミック」の議案を、中島委員長が上程した際のエピソードなどをお話してくださりました。
新入会員を育てるうえで大事なことは、いろんな所に連れて行き、いろんな人に会わせることであることなどについて、お話してくださりました。
- その他の活動報告 -