2017.05.18
5月18日、レンブラントホテル大分にて、大分青年会議所の5月例会が開催されました。
例会企画は、青少年共生委員会が担当し、「仕事もおおいたがイイやん!~ここでしか聞けない話~」と題して、公開例会として開催されました。
同例会企画は、「大分の企業側の思いや考えを知ってもらい、大分で働く魅力に気付いてもらう」ことなどを目的にし、大分市内の大学生・短期大学生が多数ご参加いただきました。
例会企画では、「ぶっちゃけパネルディスカッション」と題し、川北理事長と各委員会の委員長が、事前に学生からいただいた質問にパネルディスカッション形式で答えていきました。
「大分で働くことの魅力は?」といった大分に関する質問や、「働くうえで、一番重要なことは何ですか?」といった本質的な質問などに、川北理事長をはじめとするパネラーが真剣に答えました。
パネルディスカッションに続いては、「ぶっちゃけ相談会」と称して、学生からの様々な質問に、大分青年会議所メンバーが答えました。「ぶっちゃけ相談会」は、予想以上に白熱し、各テーブルで真剣なやり取りが行われました。20分の相談会の時間が短過ぎて、もっと話したいなと感じたほどでした。
今回の例会企画は、多くの学生の皆様にご参加いただき、大成功に終わりました。
学生達からの質問は、かつての私達自身がまさに思い悩んでいたことであり、真摯なものでした。
質問に対する正解は1つではなく、最終的には自分でみつけるものかもしれませんが、色々な考え方を知ることは、今後何かを決めていく際の大事な材料になるのではないかと思います。
大分青年会議所メンバーも、学生達とのディスカッションを通じて、大いに刺激を受け、とても有意義で楽しい時間でした。世代を超えた交流の重要性を改めて認識させてくれた例会企画でした。
大分青年会議所は、「学生と共に、果敢に挑戦する志、実際に動き確かめる行動力、コミュニケーション能力を高め合う」という方針のもと、青少年共生委員会が中心となり、「おおいた活性化ネットワーク」などを通じて、学生との交流を積極的に行っています。今後も、工夫を重ね、より良い運動を行い、故郷の未来へ貢献できるよう、全力を尽くします。
青少年共生委員会 池田修平委員長による例会企画の趣旨説明
ぶっちゃけパネルディスカッション
Q1:都会と比べて、大分で働く魅力は何ですか?
Q2:大分で、女性が活躍している業種や仕事は何ですか?
自分の会社も含め、イベントやデザイン関係の仕事では女性が大活躍していることなどをお話してくれました。
各店舗の重要ポジションに女性を配置したり、女性目線の店舗作りに女性の意見を積極的に取り入れているなどの自社の取り組みについてお話いただきました。
Q3:大分の会社で、全国展開・世界展開をしている会社はありますか?
自社は、あえて地元大分に拠点を置きながら、全国展開・世界展開も視野に入れた企業活動を行っているということなどをお話いただきました。
大分が誇る全国企業であるジョイフルをご紹介してくれました。
Q4:働くうえで、一番大事なことは何ですか?
給与などの条件面よりも、仕事にやりがいを感じることが大事で、お金は後からついてくることなどをお話いただきました。
固定観念にとらわれずに色んなことにチャレンジしていくことが大事で、自分自身を振り返ってみると、色んなことにチャレンジしたことは、その結果にかかわらず、全ていまの自分の糧になっていることなどをお話いただきました。
Q5:大分で働くことの魅力は何ですか?
スローライフでライフワークバランスが取りやすいこと、生まれ育った大好きな町である大分で働けること自体が魅力であることなどについてお話いただきました。
大分は、人が温かく、人と人の繋がりが強く、いままで大分の人に支えられてきたこと、地域に貢献できる仕事をすることで恩返しができていると実感できることなどについて、お話いただきました。
ぶっちゃけ相談会
歴代理事長も真剣に質問に答えました。
学生達の質問に、真剣に耳を傾けています。
自分の学生時代を振り返り、本例会企画に参加していること自体が、素晴らしいことであること。青年会議所メンバーにとっても、とても有意義な例会であったことなどの講評をいただきました。
本例会企画を中心となり、企画・運営しました。
続いて、例会企画以外の例会内容について、ご紹介致します。
青年会議所メンバーとしてのやる気と誇りをもって、大分青年会議所が、日本で一番と言われるようにして欲しいなどのお話をいただきました。
自身の新たな出発について、熱い意気込みを語ってくれました。
第一子が誕生した佐々木竜一君に、お祝いが送られました。おめでとうございます!
大の子ども嫌いであった佐々木君が、第一子誕生の喜びと自身の変化について、笑顔で語ってくれました。
自身のJC生活を振り返るとともに、残りのJC生活への意気込みを語ってくれました。
人を巻き込むことの重要性と、人を巻き込んで大分青年会議所を活性化して欲しいなどのお話をいただきました。
7年前に学生ネットワークを担当委員会副委員長として立ち上げたことを振り返り、例会企画の成功について、慶びの講評をいただきました。
- その他の活動報告 -