本日大分市内において新型コロナウイルス感染者が確認されました。
これを受けて、2月27日に会員に向けて発表した当会の対応方針を公表することにいたしました。
なお、会員に向けて発表した時点では検討事項となっていたもののうち、3月理事会のweb開催や現地調査ならびに対話集会の延期等、方針が決定したものについては最新のものに修正し公表いたします。
新型コロナウイルスの国内における発生状況ならびに国の新型コロナウイルス感染症対策本部が2月25日に発表した基本方針を踏まえ、大分青年会議所が主催する今後の事業ならびに諸会議の対応を下記のように示します。
なお本対応方針はあくまで本日時点のものになります。今後の状況に応じて内容を変更する場合があることご了承ください。
1.不特定多数が参加する主催イベントの開催について
当面のところ、不特定多数が参加する当会主催によるイベントの実施予定はありません。
国の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針の具体化に向けた見解」において回避すべきと指摘された「対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境」に、委員会、理事会および常任理事会などの諸会議が該当するものと考えます。これらの開催をできるだけ回避し、瀬戸際とされる感染の拡大防止に努めるため、3 月25日までの間、以下のように対応いたします。
オンライン会議等を活用し、対面での開催は極力回避いたします。
・ 2月26日開催の2月常任理事会は試験的に web 会議にて実施いたしました。
・ 3月9日開催の3月理事会は web 会議での開催といたします。
・いずれの会議も会議終了後の懇親会は実施しません。
・代理出席の委任状手続きについても、web 申請の利用等の簡便化を検討しています。
オンライン会議やリモートワークで対応できるものについては会わずに進め、対面での開催は極力回避いたします。必要に応じて対面での委員会等を開催する場合は、以下について留意します。
・新型コロナウイルスの感染予防のため、出席者にこまめな手洗いを推奨するともに、入室の際にはアルコール消毒液を利用するように努めます。
・ web 会議システム等の情報通信技術を活用しての委員会出席も認めます。
微熱を含む発熱や軽い風邪の症状がある等、体調に不安がある場合は、外出を控え、各種会議や集会には出席せず、療養に専念するようお願いいたします。
次のような場合は、大分県または大分市に設置されている「新型コロナウイルス相談窓口」または最寄りの保健所に速やかに相談してください。
・風邪の症状や 37.5°C 以上の発熱が 4 日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)とき
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があるとき
なお、この度の方針は新型コロナウイルス感染症の今後の広がりや重症度を見ながら適宜見直しを行って参ります。
本件についての問い合わせは専務理事の森までお願いいたします。